プロフィール

川柳つくし(落語家。かわやなぎ  つくし)

 

千葉県市川市出身。

早稲田大学教育学部国語国文学科近世文学専修卒業後、出版社に勤務。

平成9年、川柳川柳(かわやなぎ せんりゅう)に入門し、前座となる。

平成12年、二つ目昇進。

平成25年、真打昇進。

 

テレビ&ラジオ出演

「笑点」

「エンタの神様」

「笑点Jr.」

「笑点特大号」

「NHKここでしか聞けない!落語会」

「NHKスタパ落語会」

「寄席チャンネル」

「贅沢な落語会」

「ようこそ芸賓館」

「NHKキャンパス寄席」

「ラジオNIKKEI寄席あぷり〜笑いすぎなみ寄席」

「落語ガールズ!」

「NHKラジオ深夜便」など

 

著書「女落語家の『二つ目』修業」(双葉社)

*2023年、新作落語集出版予定。

 

自作の新作落語や、わかりやすいよう独自のアレンジを加えた古典落語などを持ちネタとする。時事ネタや世相を反映したネタも多数。

 

音楽やミュージシャンを題材とした落語も手掛けており、びわ湖音楽祭やビートルズ音楽祭などの音楽イベントにも呼ばれて披露している。


若い人や落語になじみのない人にも楽しめ、女性向けの落語会も好評。落語以外にもウクレレ漫談、オリジナルソングも手掛けている。

ジャズギタリスト山口武との二人会、三役格行司木村容堂との二人会など、独自のユニークな会も開催している。

 

その他、各種団体から依頼を受け、防犯、防災、動物防災、交通渋滞防止、健康増進、老化予防(脳トレ)、避難訓練、AED(国から推奨を受けている)などテーマに沿った落語を作って披露している。ご要望によってさまざまなテーマに対応可能。

文学落語の依頼も受けている。

日大芸術学部より井原西鶴作品の現代女性落語化の依頼を受け、講義内で披露。「江古田文学」に掲載される。

岩手の花巻市より宮沢賢治作品の落語化の依頼を受け、ホールや学校で披露(「セロ弾きのゴーシュ」はチェロとのコラボ)など。

 

小学校、中学校、高校、大学での学校寄席や文化祭、授業内での落語、職業体験講師(落語担当)、キャリア教育の授業なども行う。

 

また、笑いと健康、私が進む落語家の道、落語における禁止用語、コミュニケーション、女性、修業、平和、教育、仕事などをテーマにした講演も行っている。